第1章~入学式~
3/7
読書設定
目次
前へ
/
235ページ
次へ
桜咲く4月。 大学の入学式が始まる頃、田舎から上京した俺は親に 「都会の大学の入学式で親が来るやつなんていないよ。 だから一人で大丈夫。 また連休に帰るからさ、じゃあね。」 そう言って田舎から来るのを止めた。 だってビックリするだろう? 息子がいきなりイケメンになんかなっていたら。 高々と広がるキャンパスを見上げ、俺は スーツをピシッと着こなしてキャンパスに足を踏み入れた。
/
235ページ
最初のコメントを投稿しよう!
59人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,401(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!