第1章~入学式~

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無事入学式を終えるとサークルの勧誘が待っていた。 ビラを配ったり口説いたり方法は様々だったが俺は直ぐに決めるつもりはなかった。 慎重に…慎重に情報収集してから決めるのだ。 あの子が何のサークルに入るのか…。 その為に俺は過去の自分を捨てたんだから。 その日は真っ直ぐ家に帰りアルバイトの求人をパラパラと見ていた。
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