夫の仕事は
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食事中にケータイが鳴ったので、夫は食事を中断して電話に出た。 何事か話していたかと思うと、いきなり夫の服がはじけ飛んだ。 肌は赤黒く染まり、牡牛のような立派な角が生えてくる。 私は夫に言った。 「あなた、これから仕事なの?」 「ああ、閻魔大王様からのお呼び出しだ」 「そう、いってらっしゃい。牛頭鬼の仕事も大変ね」
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