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「あー、もういいや。なんか飽きちゃったし、その顔は初めてみたなー。んーあ、でもやっぱ普通の顔に戻ってよ。その方がいいや。」
「ぇぁ、ゆうっ」
なに、なに、なに。
恐くて優也を見上げて、
その手に光るものを見て、
「ぁ、ゆ」
「あー、やっぱいいよー。いいね。普通の顔。このまえは失敗しちゃったんだよね。断末魔ってやつ? ......いや、声じゃないから違うか。なんて言うんだろうな、ああいうの。早く切りすぎちゃってさぁ。もう変な顔ったらないよ。綺麗な顔が台無しでさぁ。このまえ、のやぁーーーーーーーーーーーーーーーー」
ーーーなんだったっけ?
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