第1章

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■ 旦那に怒鳴られて 意識が遠退くなか、今度は優しい声で 「体力、使うな。 助けは呼んだから耐えろ」 頷いたつもりだったけど。 ねえ。 貴方の肩は見えてるのに どうして耳元で声が聞こえるの。 どうしてさとしは機嫌が治ったの。 どうして
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