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その女の子が 中学校２年生のときに
彼氏を作っていて 仲良く廊下とかで
話しをしているのを 見てしまった。
どうしてあんなヤツになんかに
負けたのだろう どうして自分じゃ
ダメなのかと 嫉妬に
狂いかけてしまったボクでした。
やっぱり初恋の人は 特別で
今でも何もかも 純粋な自分に
出会えるようで いくら
封印しようとしても ふとした瞬間に
はじけるように 出会ったときの
ことを 思い出してしまいます。
ボクという人間を 形成するように
あたって この小学生だった
自分を見つめ直していくと 淡い青春で
始まって その青春を 走り抜けて
いったという 感じの 自分が
いました。
それが 自分というボクの人間性を
決める一因と なりました。
小学生のことは その初恋がすべてで
他の恋愛のなど 考えられなかった
くらいでした。
これが ボクの初恋の始まりと
終わりの物語でした。
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