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こんなにも 可憐でかわいい女の子が
いたなんてと 今でも思い出すと
甘酸っぱいような そしてほろ苦い
チョコレートのような 懐かしく太陽の
笑顔を思い出してしまう。
そんな女の子だった。
その恋は 一途で小学生のときから
中学生になるまでずっと その人だけを
好きでした。
それが 小学生のときのボクの 恋愛の
すべてでした。
小学生の自分は 泣き虫で弱虫で何回も
その好きな女の子に 助けてもらったことか
わかりません。
だから小学校6年生のときに 好きだって
バレてしまったときに
「好きじゃないから」
と 言うひと言で あっけなく
振られてしまい こんな不幸なこと
ないんじゃないかと 思うくらい
うちひしがれて しまいました。
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