美春君、風呂へいく
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何にせよ、わかったことがある。 小野寺の血は間違いなく俺好みの味だということだ。 匂いが好みなら、味も好みだ。 味が好みなら、体にもいい。 他の人間から頂くよりかなりエネルギーの摂取効率もいい。 願ってもない獲物の出現――あ、助けてもらったのに……獲物とかいうのは悪いな…… さっきの匂いを思い出すだけで、じわりと口内が湿った。 遠野の性が欲している――。
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