異世界からの使者

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第1章 異世界からの使者 、、、C.E.75 プラントと地球。コーディネーターとナチュラルとの戦争が終戦を迎え2年。 お互いが認め合い世界は戦争がウソだったかのように平和になっていた。 が、、、世界はまた予期せぬ方向へ足を向けていく。 、、、プラント 「、、、ガガッ、、、ガガガッ、、こちら、、、03小隊。未確認MS確認。アレは地球軍でもザフト軍でも、、、うわぁ!!!」 、、、戦艦エターナル 「確認はとれたか!?映像を拡大しろ!!ダコスタ!!」 エターナルの艦長席に座るバルトフェルドがダコスタに命令する。 「艦長!!拡大映像とれました!!確かにデータにない機体ばかりです!数も艦隊3、MSはざっと50機程度かと。」 バルトフェルドは顎に手を当てて言った。 「うーん、コーヒーを飲みに来たわけではなさそうだなぁ。聞こえたか?イザーク!!出番だ。」 ブリッジのモニターにイザークの姿が映る。 「あぁ、確認した!しかしなんだ!!あいつらは!!」 イザークの、横にちょっと焦るシンの姿が映る。 「イザークさん、落ち着いて下さいよ!!認めたくないけど、あなたは隊長なんだから!!」 「バコンッ!!」 イザークはシンの頭を叩く!! 「あぁ!!ディアッカがアスランとオーブに行ってて良かったぞ!!バカが、2人だとこっちがもたん!!シン!!貴様は技術もそうだが、その口をなんとかしろ!!」 「はいはい、すみませんでした。」 バルトフェルドは頭を抱えながら言った。 「あぁ、わかった。とりあえずイザーク隊出撃!!」
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