異世界からの使者

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、、、MSデッキ イザークは言った。 「シン!!」 シンは叩かれたことが気にさわったのか少しムスッとした表情をみせる。 「はい、隊長。」 「貴様は確かに言葉使いと態度はまだまだだが、腕は俺の次だと思っている。今回はこっちも地球との条約により核は使えない状態だ。よって機体はインパルスだが、、、お前ならやってくれると信じてるぞ。」 シンは驚く顔で言った。 「えっ!?隊長もしかして褒めてくれてるつもりですか!!めずらしっ!!」 イザークは眉を尖らせて言った。 「あぁ!!うるさい!!とっとと行くぞ!!背中は任せたからな!!」 イザークは自分の機体、「ブルデュエルカスタム」に乗り込む。 「あぁ、素直じゃないんだから!!」 「コツンッ!!」 「素直じゃないのはアンタもでしょ!!」 シンの元にパイロットスーツを着たルナマリアが現れた。 「もう、シン!!アンタねぇ、イザーク隊長はヤキンも乗り越えた英雄なのよ!!アスランと いい、アンタは調子に乗りすぎよ!!」 シンは言った。 「あぁ、ルナまで!!わかってるよ!!それよりルナ、気をつけろよ!!ルナはガナーに乗るんだ。インパルスとは訳が違うんだからな。俺もフォローするけど。」 ルナは言った。 「ふーーん、心配する余裕はあるのね。でもシン、忘れた??私も一応赤なのよ!」 シンは言った。 「そうだったな。じゃあ、行くぞ!!それと、ルナは何があっても俺が守るから!!」 シンは自分の機体「インパルスガンダム」 に乗り込む。 「、、、シン。ちょっと格好良くなったかな。」 ルナマリアも自分の機体「ガナーザクウォーリア」に乗り込む。
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