第1章

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「失礼しました」 バタン 「ハァ……」 部屋から出て、早速ため息をつく パラッ 「1年ぶりの仕事がメンバーの顔覚えとはねー。」 そう、上司に渡されたのは新メンバー達のプロフィールだった 「何人分だよこれ(汗)」 「えっ?」 資料を見つめながら歩く男の後ろから突然声が聞こえ 男はゆっくりと振り返った 「おう、久しぶり」 「なんで……」 「なぁ、札幌の話は消えたの?(笑)」 「先輩!?」 「聞けよ(笑)」
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