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ある日、私がお風呂に入っていると突然背後に視線を感じました。
恐る恐る振り返って見ますが、誰もいません。
「気のせいかな?…」
そう言いながら再び体を洗いだす。
でもやっぱり何か後ろに居る気がします。
もう一度振り返ろうかと考えた矢先、
何かが私の背を触ったのです。
「ひゃぁぁ!!」
思わず叫んだ私の背後にいたものは…
名前を呼ぶのも悍ましい黒光りしたやつでした………
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