第1章

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ある日、私がお風呂に入っていると突然背後に視線を感じました。 恐る恐る振り返って見ますが、誰もいません。 「気のせいかな?…」 そう言いながら再び体を洗いだす。 でもやっぱり何か後ろに居る気がします。 もう一度振り返ろうかと考えた矢先、 何かが私の背を触ったのです。 「ひゃぁぁ!!」 思わず叫んだ私の背後にいたものは… 名前を呼ぶのも悍ましい黒光りしたやつでした………
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