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…村を出て行ったケイが帰って来た。
ケイ「ごめんね?村長、勝手に出て行ったりして…」
サキ「…ケイ…戻って来てくれたの?(泣)」
ヨーク「みんなでケイを説得して連れて来たんだよ」
サキ「…みんな…ありがとう…グス…」
ケイ「もうどこにも行かないから…この村でずっと過ごすからさ…
だから村長はサキがやるんだよ?」
ヨゥシ「頼むよ?村長!」
サキ「…うん、わかったよ…私、村長を続けるよ♪」
ヨーク「よし!丸く治まった」
抜「良かったね♪」
レグ「ようし!今夜はbarでみんな騒ごうぜ!」
サキ「…そうだね、みんなで騒ごう!」
そして、夜になり住人同士でbarで盛り上がった。
リート「今夜はトコトン飲むぞー♪」
ジェム「無礼講じゃ~ぁ♪」
マリヤ「…ちょっと、リート ジェム!飲み過ぎよ?」
ママン「はい、その席ビール追加よ?」
レグ「は~い、ビールお待ち♪」
カヌーン「こっちにもビールね?」
銀「かんぱーぃ♪今日は飲むぜー!」
夜空「やっぱり楽しい村だな?」
平ホン「そうだな?かんぱーぃ♪」
住人は明るく楽しく宴を楽しんでいた。
ぁーさ「…ウウ…良かった…またサキさんが村長をやってくれて…(泣)」
サキ「…ぁーさ、ごめんね?心配させたね?泣かないでね」
ぁーさ「…村長…(泣)」
マリヤ「本当に心配したんだよ?噂ではこの村が閉鎖されるとか言われてたんだよ?」
サキ「マリヤもごめんね…」
マリヤ「…でも、こうやってサキと楽しく過ごせるなんて素敵だよ♪」
サキ「…マリヤ、ありがとう」
ママン「村長は貴女しか居ないからね!さぁ、もっと飲んでよ♪」
サキ「うん♪」
barの外ではケイ達が話をしていた。
ケイ「…みんなすまなかったね」
ヨーク「まぁ、戻って来たからいいじゃねぇか」
抜「そうだよ、また楽しくやろうね?ケイ」
ケイ「あぁ、楽しもう」
ヨゥシ「一件落着だね?(笑)」
クラウス「みんなで出動したのは今回が初めてじゃ無いのかな?」
抜「言われてみればそうだね…(笑)」
アオシィ「…俺が居ない間に勝手に名前が変わってるし?」
一同「アハハハハ、気にしない(笑)」
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