4人が本棚に入れています
本棚に追加
一生懸命ふざけながら、おかまくらげを探すがみつからない。
泳ぐのも探すのも飽きて、
「そろそろ帰ろうか?」
「ああ、残念だったな。」
だが、楽しい時間に二人は満足していた。
海にいた僕達は泳いで海岸を目指していた。友達は先に岩場に上がり、僕は腰の高さくらいの海水の中を歩いていた。
陽はだいぶ落ちて夕方になりかけている。ゆっくりと歩く僕。
ベトッとした感触を感じると股間にチクッとなにかが刺さった瞬間
「イデデデデデデデデェーーー」
落雷が落ちたかのような激痛が全身を駆けめぐり僕は叫んだ、が
それは一瞬のことであった
僕の股間は大きく膨らんでいく。
「あーあっくっアハァンーーー」
どくどくと流れだす、僕の白い液体。気持ちいいんだ。身体中も頭の中も、それでも股間の快楽はそれ以上で、
「はぁーうんっあっあっあっー」
絶頂が果しなく続き流れ続ける僕の中身。喘ぎ声と快楽が僕を支配している。力が入らない、気持ちいい。
僕は海へと沈んで海水を飲んでいたが、快楽の方が大きくて気にはならなかった。続く絶頂の中で何度も気絶しそうになる。
白い液体が底をつき、もうでてはいなかったが快楽の感覚はビクンビクンと続いていた。
そしてやがて僕はこの天国の中で、意識を失ったんだ……
最初のコメントを投稿しよう!