益田沖のあかくらげ

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波間は世界を隔てる壁のように 彼我の間を分断する。 思い出の遥か彼方 優しいあの人は 今も私を見てくれているのだろうか。 私は今でも大好きです。 相も変わらず のうのうと生き残っています。 そこから是非 見ていてください。 いつか来る再会のその場所へ 揺らぎ 煌めく命の波間を 漂い ゆっくり 向かいます。 いつかまた かつて投げ出した様々なことを教えてください。 いつか また。
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