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やっぱり、ダメだ。
どうしてもよみがえる。
しっかりしなきゃ。。
「あぁぁ!すいません!」黒髪にクリクリした目。
可愛らしい丸顔で、まるっきりの美少女。
その声は、周りの人々の耳にはっきり響き、、うるさかった。泣きそうな顔で、顔を大きくふって。
「大丈夫ですから…本当に…」スーツを着た、30代ほどの男性は動揺せざるをえない。
実いうと、約5分前この少女と男性は肩がぶつかっただけ。ディズ◯ーの開園直後ならば普通。(?)
二人とも違う方向に行った後、少女はうずくまる。
そして、「しっかりしなきゃ…」とつぶやいた。
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