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赤い色は腐敗の香りがする。 その中から生まれる命は。 どんなにあがいても。 普通ではない。 知っている、俺のしたことは罪だ。 けれど。 愛する君の欠片を。 どうしても、自分のそばにおきたかった。 今は、謝ることしかできない。 最愛の妹へ。 罪を犯している、腐った俺を許して欲しい。
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