第1章

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それからお盆の少し前 「ただいま~♪優莉」 鞠子は楽しそうに田上家の和室に降り立つ、俺は気まずさ満載で優莉と隆俊の目を合わす事が出来ない。 「あれ?言ってなかったかしら?お盆には帰って来るわよ。」 鞠子…それはないだろ… 怒りのあまり何も言えなかった優莉がキレた 「ちょっと!!帰ってこれるなら最初から言ってよ!!信じらんない!!」 隆俊がおろおろしながら 「優ちゃん落ち着いて、お腹に赤ちゃんいるんだから」 終わり
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