第1章

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きっと気のせいだ。 私はそう思い、友達と過ごす夏の日を楽しむことに気持ちを集中させた。 来年は高校受験だ。 きっと遊んでる時間なんてない。 今年の夏休み、そんなくだらないことに時間を使ってしまうなんてもったいないじゃない? …そう思うことにした。
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