484人が本棚に入れています
本棚に追加
鏡「…え、僕もやるの?……分かったよ、僕の武器は『イージス』。見た目は鏡みたいだけど実際は盾。能力は色々出来る」
秀「俺だな、俺の魔武器は刀、『天之羽々斬』。えーと、能力はだな、自分以外の全てにキラー発動、切れ味無限、持っていると状態異常にならず、身体強化に体がいくらでも耐えれる。
大きさの変化、与えたダメージの自然悪化、その分俺の傷が回復。
連続攻撃による攻撃力の倍加、与えた傷の深さに応じた量の魔力の吸収。
斬撃の残留、武器に付与した強化の効果増大。」
ルディ「覚えきれませんね」
鏡「……チートめ」
秀「これでもお前の武器のが強いと思う」
龍「……僕の魔武器は剣、『カリブルヌス』。能力は込めた魔力量に応じた威力の斬撃を飛ばす……だけ」
秀「…まぁいんじゃね?平均よりは絶対強いだろ、魔力多いし」
「よーし!魔武器の作成は終わったな?次は使い魔の召喚じゃ!禁忌召喚なんぞしても助けんぞ!」
「やり方は魔武器作成と同じじゃぞ、魔法陣の上に乗って魔力を流しなさい!」
龍「じゃあ次は僕から行ってくるよ」
秀「いってら」
僕は魔法陣の上に乗って魔力を流し始めた。するとものすごい勢いで魔力を吸い取られる。足元に穴が空いたような感覚とともに、気づいたら僕は気絶していた。
「よう、久しぶり」
龍「う~ん…あ、セラ。久しぶり」
セラ「おう、遅ればせながら俺に勝った特典だ。人間の中だと初めてだぜ?俺を使い魔にしたやつは」
最初のコメントを投稿しよう!