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鏡「ふーん……僕はキョウ・ミカガミ。呼び方はキョウでいい」
アテナ「そうですか……?それにしても……キョウ君って、よく食べるんですね」
鏡「君が言えたことじゃないだろ
僕たちの目の前には、1人軽く10人前の量のご飯が置かれている。僕は元々よく食べるけど、まさかアテナまでこんなに食べると思わなかった。
アテナ「そ、そうですよね……私もよく言われます……」
鏡「…そのオドオドした喋り方直そうか、少し話し辛い」
アテナ「…すいません、人と話すのが少し苦手で …」
鏡「仕方ないけど…直さないと」
アテナ「そうですよね……ところで、キョウ君ってどこの学校なんですか?」
鏡「……あれ、名前忘れたけどあの一番デカイあれ」
アテナ「あ、セントエルモ魔法学園の事ですね……私もそこなんです…」
鏡「へぇ。受かって良かったじゃないか。僕はまだ受けてないからね」
アテナ「え、そうなんですか?……ってことは、転入生ってこと……?」
鏡「…?。新入生の間違いじゃないのか?」
アテナ「あの学校は、エスカレーター式で、小中高一貫なんですよ…クラスも基本変わらないし…」
鏡「ふーん。知らなかった。じゃあ大体知り合いなわけか」
アテナ「中学も同じな人だとそうなります…」
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