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秀一side
……はい。やっと俺に視点が戻ってきましたね。2日ぶりなのでキャラに少しブレがあるかもしれませんがあまり気にせずご覧下さい。
今日は高校入試当日です。まず学校の外見ですけど、窓ガラスはほとんど割れ、ゴミが散らばってます。
校庭や学校の周りにはバイクに乗った凶暴そうな男ばかりでまるでそれは世紀末……
秀「という夢を見たのさ!!」
鏡「日本語でおk」
日本語だよ
うん、夢です。今俺の目の前には予想通り巨大な校舎が広がっていた。向こう側には巨大な寮があり、なにか特別な理由がない限りあそこで全生徒が暮らすようだ
校舎内はとても綺麗に清掃されており、正門の奥の広場には巨大な噴水が設置されていた。
俺達はまず学長室に行くと龍陽を先頭に中に入らせた。
正面の机に座っているじーさんがどうやら学長のようだ
「よく来たな、儂はこの学校の学長をしている。君達が今日入試を受けに来ることは知っている。実技はパスだ。炎王のお墨付きとあってはな」
「というわけで早速だが筆記試験を始める。教科は7つだ。隣の部屋に用意がしてある。試験官は私がする。カンニングなどの不正行為が発覚した場合は即失格になる。気をつけてくれたまえ」
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