高校入試。2度目の入学試験

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秀「……キングクリムゾン」 「よし、テストの結果が出たぞ(おや?いつの間にか終わっていたようだ。時間が経つのは早いのう)」 龍「(え……あれ?)」 鏡「(使ったな……)」 「……ふむ、これは素晴らしい!全員文句無しの満点じゃな。全員Sクラスに所属して貰おう」 「では今日はこれで終わりだ。また明日の朝儂の部屋に来なさい、その時に制服などを渡そう」 龍「ー失礼しました」 龍「あー疲れた、でもなんか気づいたら終わってたなー」 秀「そんなもんだよ、時間が経つのって早いよなー」 鏡「(まったく、どの口が言うのやら)」 龍「このあとどうする?」 鏡「特に予定もないし……何処か遊びに行こうか?」 秀「じゃあ日帰りで温泉行こうぜ、北の方に」 龍「いいんじゃない、最近忙しくてシャワーだけだったからゆっくりしたいんだよなー」 鏡「よし、決定だね、じゃあ各自荷物を持ったら上空で」 秀「えーと……あ、いたいた」 今俺は背中だけ龍化して飛んでる、龍陽は飛べないから俺が持ってくか 鏡「……秀一飛べるようになったのか」 秀「おう、こないだな」 龍「全員いる?じゃあ行こうか。よろしく秀一」 秀「どうせなら空の旅も楽しんでこうぜー」 鏡「まあいいけど……モンスターとかは?」 龍「このメンツなら相当なやつじゃないと負けないと思う」 秀「1人でもある程度平気だし」
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