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寮の部屋の中に荷物を置き荷ほどきをしだす。
量は少ないのですぐ終わるだろう
荷ほどきの途中で時計を見ると7時になる頃だった。そろそろ校舎に人も出てくる頃だろう。
僕は鍵を閉めると校舎に向かって飛び降りた。
龍「1ーS、ここか」
僕は教室のドアを開けて中に入る。流石にそこまで大人数はいないが、ちらほらと登校済みの生徒がいるようだ
鏡と秀一はまだ来ていないらしい
姫「リュウビ様、合格おめでとうございます」
龍「ん、ありがとうリンシア。リンシアが教えてくれたおかげだよ」
姫「あら、2日間の勉強で全教科満点なんていうのは私の力ではありませんわよ。私との時間以外にも図書館に通っていたらしいですし」
龍「それは後の2人も同じだろ?僕だけずっと置いてかれるわけにはいかないからね」
ルディ「おはようございますリュウビさん、3人ともすごいじゃないですか!オール満点なんて!」
龍「ああ、ありがとう」
秀「おはよーす」
龍「あ、来た」
ルディ「おはよう2人とも、どこ行ってたの?」
鏡「寮の部屋を見に行ってた」
秀「お前ら部屋何号室?」
姫「5029号室ですわ」
ルディ「5030号室だよ」
秀一「じゃあ皆隣か?俺ら5031~5033までだし」
鏡「そうなるね」
龍「偶然ってすごいなー」
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