~1章~

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バタンッッ 明「ハァ…ハァ…ハァ……」 「おっかえりー!」 「そんなに息切らしてどうしたの?」 明がリビングに駆け込むとキッチンから大皿を一枚ずつ持った双子が近付いてきた 明「いや、なんかヤベーのに目をつけられかけた」 茜「ヤバイ人?」 岬「ヤンキー!?ヤンキーに出会ったのお兄ちゃん!(笑)」 明「るせぇーよ、ヤンキーっつーか…」 「ほらほら、その辺にして二人はお皿運んで明は手洗ってきちゃいなさい?」 水の入ったコップを持った母親がエプロンを外しながらやって来た 明「とりあえずその水ちょーだい」 母「はいはい(笑)」 明はコップを受け取ると水を一息で飲み干した
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