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外は夜。
それでも部屋の中より遥かに明るかった。
残り少ない電池の携帯で、警察へと連絡。
10分程で近所の交番から警官がやって来た。
「な、なんだこれは……」
異様な光景の部屋を見て、警官は応援を呼んだ。
次々と集まる警官や刑事。
その間に、清田は水分補給をさせてもらった。
力は戻らないが、生き返った。
警官の多さに紛れ、報道陣も現れ始めた。
「移動しましょう」
警官に支えられながら、清田はアパートを後にした。
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