第2章

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結局もやもやの正体はつかめないまま、家へとたどり着く。 「ふぅ」 家に入るなり、そのままドサッとソファーに身を投げ出し、大きくため息をつく。 どんよりとした気分のまま、何もする気が起きない。 頭の中にあるのは、更衣室での、桜木とのやり取り。 やっぱり、早まったよな。
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