『初めての高齢妊娠・出産』

『初めての妊娠、そして妊婦生活。』

【妊娠】してから1番心配だったのが【乳腺症】の事。

仕事場で定期に毎年受けていた健康診断(半日人間ドック)を受診。

数週間後に健康診断の結果が郵送で送られて来た時、乳癌検査で初めて引っ掛かった。

健康診断から1～2週間後に診察を受けに行ってきた。

その時、エコーで診てもらったら左胸に微量の白い結晶が3つある。と言われた。
その時に【乳腺症】と診断された。
【乳腺症】から【乳癌】になる可能性は、低い。との事。

ただ、その結晶が大きくなって【乳癌】になりうる可能性も無くはない。と言われ、半年様子を見て、半年後にもう一度診察を受ける事になった。

その診察を受けて半年後。
あたしのお腹の中には新しい【小さな命】が宿っていたが、再診でどう診断されるのかが不安だった。

そして、触診とエコーで診察を受けていたら胸の張りから不審に思ったようで、担当の先生に最終月経日を聞かれ、その時に今【妊娠】してる事を伝えた。

【妊娠】の言葉を聞いた瞬間、先生の表情が《それでか。》と言ったような顔付きになり、先生の口から『大丈夫。なんの問題ないよ。』と言われた。

その言葉を聞いてほっと一安心した。

『自分でも出来るからやってみて、おかしいと思ったらいつでも来て下さい。』

と言われ『ありがとうございました。』と伝え、診察室を出て、会計を済ませ家へと帰った。

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