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そんな時だったんだ
君の悪口を言っている子を見つけたのは
「どうせ仮病だよね」
「腹痛ぐらいで学校休むとかありえない」
君のことを何も知らないくせに、君の悪口を言う子に腹が立った
けど、ちゃんと我慢したよ
君の悪口に混じって聞こえてくるのは
わたしの悪口
「あの子がいないといつも1人だよね」
「ボッチとか笑える」
「1人でいるのは気を引きたいだけでしょ」
嘲笑うような声だった
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