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私は何を言われたのか
何をされたのか理解できないで
ひたすら孝君を見つめる
『ずっと好きだった。奈々だけを想っていたよ』
孝君はそういって、私を抱きしめ
『さっきの男に嫉妬した。頭撫でてるのみて』
そういった孝君はいい年してな
と恥ずかしそうに笑っていた
私は、だんだん冷静になってきて
そして、またテンパってしまった
私は、うれしさでまた泣きながら
好きっと繰り返し言った
そのあと、私たちは、私が泣いてしまったので私の家に帰り
部屋で、まったりしていた
孝君は、その間も私の頭を撫で続けてくれた
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