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どっか??
えっ、どっか孝君といけるの??
私は嬉しくて
「行きたいっ!!行きたいよ、孝君っっ」
そういって、はしゃぐ
そんな私を見て、孝君はまた優しそうな顔をして
『じゃ、帰りまたここに迎えに来るから、頑張って勉強しろよ』
そういって、窓から手を伸ばし、また頭を撫でてくれる
後でな、そういって車を出発させて孝君は行ってしまった
・・・勉強に集中できないかも・・・
私は、その日
にやにやがおさまらなくて
友達にはからかわれ、先生には注意とともに呆れられるという
時間を過ごした
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