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1分後―
ピカッ
「んーっと・・・8かー思った以上に少ねーな。
まぁいっか。」
海の上や浜辺に現れた魔法陣は8つ。
光が収まり、勇気あるもの達が姿を現す。
「ようこそ
神の島へ。」
「っどこよここ!!」
現れたものの内の1人が叫ぶ。
「まぁ落ち着け、それは今から説明する。
まずは自己紹介から行こうぜ。
いっとくが隠し事は無しだ。
ここに来た以上、俺達は家族だ。隠し事なんてするようなやつは、信用できないと見て元の場所へ帰すぞ」
軽く、かるーく殺気を出した。
が、思った以上に聞いたみたいで皆真っ青だ。
面白い(笑)
「まずは俺からだな。
おれの名前は神崎 夜琉。
言った通り神の落とし子みたいなもんで、異世界から来た転生者ってやつだ。
まぁできないことはないに等しい。
お前らを呼んだ主な理由は、俺がこれから作るギルドメンバーになってもらうためだ。
こんなもんかな。
聞きたいことがあったら後でなー」
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