110人が本棚に入れています
本棚に追加
そうして迎えた一週間後
身長は162と少し大きくなりガリガリではなく細マッチョになった、ただのイケメン。
くそ!イケメン滅びろ・・・
「1週間ごくろーさまーではさっそく魔力を開放します。
かなりの量に驚くかもだけど、焦らず体の中に戻すイメージで上手く抑えてね?」
テキトーでごめんなさい
ガナの背中に手を当て魔力を作ったり、出したりする魔臓を見つけその周りを覆っている結界を、壊す!!!!!
その瞬間、部屋に溢れる膨大な魔力。
ガナはちゃんといいつけを守り焦らず魔力をしまっていく。
しまい終えたガナは嬉しそうに微笑んでいた。
魔力があるって言われても実感がなかったんだろう。
「おーさすがガナ!俺が見込んだだけある
魔力が出たということは精霊も見えるだろ。」
「夜琉さんの横にいる方がそうですか?」
やっぱりか
「そうそうー紹介します。
精霊達を統べる王。
精霊王のバルでーす」
「バルなのだー!」
「バルさん、よろし・・・精霊王?精霊王!?!?ええええ」
予想通りだ(笑)
最初のコメントを投稿しよう!