それは、排他的ブルー
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「オーブだ」 俺は静かにそう言うと息を潜めた。 ゆらゆらと海上を浮かぶ白い球体。それを一個見た・・・と思っていたら、またポツリ、ポツリと現れた。 「オ、オーブって圭介先輩・・・」 二年男子は震えるような声でそう言うとゆっくり俺に近付いた。 「オーブって何?」 「ほ、ほら。よく心霊写真とかに写っているだろ?魂の・・・球体」 二年男子が説明をした時だ。
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