第1章

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駅の少し田舎町、椅子に腰を掛けて何時もの通学中だった少女。 ふと、彼女の眼に止まるのは青年の視線。 B「あぁ、ごめんな。俺と同じ学校の制服来てたからさ」 A「もしかして、○校の○○くん……?」 そう訊くなり、同じ学校の制服を着た彼は驚いた顔をした。
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