第1章

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「あのさ…」 「なんだよ?」 「この前男子達が、保健委員の子に寄ってたかって、女子の…〃 見てたでしょ?」 「……」 「凄いショックだったんだけど…」 なんで? 他の女の子と比べてたの? あなたが、あの輪の中にいたのが、凄く、信じられなかった…ってか、信じたくなかった。」(;_;) 「……」 「なんか言ってよ!」 「……」 「そんなに比べて楽しい?どうせ、私は標準より小さいわよ…」 「……」 「それとも、他の女の子のサイズが知りたかっただけ?」 「黙ってないで、何か言ってよ!」 「……。 上から… 88の60の92…」 「……」 「俺は、お前のしか見てない…」 「……」 「そこだけしか見てない…」 「……」 「あの日、お前、青い顔して具合悪そうだったから…」 「………」 「また、血圧低くて、具合悪いのかと思って…」 「………」 「…ごめんなさい… 心配してくれてたんだ…」 「俺も疑われて、ショックだったんだけど…?」 「ごめんなさい」 「……」 「あの… 怒っちゃった?」 「本当にごめん… 疑ってしまって…」 「……」 「なんか言ってよ…」 「ぶはっ…(^Q^)」 「えっ…」 「お前、標準より小さいなんて…くっくっ…(^皿^) 暴露しすぎ…」 「……(//へ//)…意地悪…Ψ(`∀´#)」
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