保健の先生・その後
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保健の先生・その後
その後、冥が正直に言ったのです。 「保健室で私が『ひと暴れ』 してしまいました。申し訳ない。 重い処罰は仕方ないと思っている。 しかし、何卒(なにとぞ)この事は 親には言わないで欲しい」 「冥ちゃんなら、許せる… わけないだろー!!片付けろー!!」 理ノ家は怒り心頭でしたよ。 「女の娘が悪いのかなー。 僕が悪いのかなー。どっちだろ?」 理ノ家は独り黄昏(たそがれ)て居ました。
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