第1章

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私は華の女子高生。 そしてもうすぐ夏休み・・・。 うきうきした気分で停留所に入る。 そこにあるのは、見慣れた景色。 「おはよー。ユウコ」 「おはよう。ミカ」 顔も上げずに、読書少女は答えた。 朝の陽光に照らされた彼女の姿は絵になっていて、綺麗だった。 心の中で舌打ち。 ちくしょう・・・。 なんで私はまだAカップなのよ!!!
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