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「俺が転生したあんたの世界の地理について訊きたい。」
「ほうほーう。」
そういうと、ムー(忘れているかもしれないが目の前の爺さんの名前)は何枚かの地図を取り出す。
「まずはーワシの世界の星からねー。君のいる星はー地玉(ちだま)と言われているのー。」
「地球じゃなくて?」
「いやー、友人の丸パクリはさすがにだめかと思ってねー変えたー。」
「同じじゃなけりゃいいってモンじゃないぞ。お前は中国か。」
そう言ってから新たな疑問が芽生える。
「今疑問に思ったが400年前に友人の世界パクってあんたの世界を創ったのに随分と進歩しているなあんたの世界。剣とかあるし。」
「いやー、それに関して事細かに説明すると長いからー適当に説明するとー」
適当にするな、適当に。
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