3章 [合法ロリを愛でることは犯罪ではないと思う……思いたい]

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ヤベぇ…どうしよ。完全に手詰まりだ。シハから言われたチェックメイトの状況が今もなお続いている。とりあえず今後の方針を考え ぐーぎゅるるるぐぉぐぉー。 る前に飯だ飯。俺は飢えと渇きから寝言で食料と水を求めるほどの状態になっていた。まぁ幸か不幸か渇きに関してはもう心配ないけど。 とりあえず川に魚でもいないかと目を凝らすと、まぁ嬉しいことにぱっと見でも優に10匹は超えている。 俺はすぐさま川底から2センチ程度の石を何個か探し出し、とりあえず魚めがけて撃ちまくる。 (成果は…5匹か……半分以上外したな。まぁさすがに食いきれない量だし焼くなりして燻すなりで食えない分は保存するか。) 川から上がりまずはローブを脱ぎ川原の日に当たる所に置く。そのついでに自分の今の服装を水面に写して見る。 白いシャツのようなものと黒いズボンのようなものを着ている。素材は恐らく麻だろう。絹はたぶん高級品だろうし。
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