3章 [合法ロリを愛でることは犯罪ではないと思う……思いたい]

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自分の服装にフーンと思いつつ魚を川原に置き、火を起すための物がなにかないか探す。乾いた木の枝がないかと土手を上がり川を離れて探していると 見覚えある男5人が10メートル先くらいでなんかしてた。すぐさま土手に身を隠し顔をのぞかせ何をしているのかを覗く。 (ッ!?やつら小さい女の子を取り囲んでやがる!!あいつらロリコンだお巡りさんこっちです、こっちにロリコンがいます!!) 女の子の見た目は大体10歳くらいで、それに対し男たちの推定年齢は30あたり。ヤバいぞ。一刻も早く警察を呼ばなければ。 しかし、周囲に警官の姿はなく警察署はあっても2キロ向こうだろう。そんなとこまで呼びに行ったら彼らの罪がロリコンの他にも増えてしまう。 そう悟った瞬間、土手を降りローブを着て小さめの石を両手に何個か掴みナイフを握る。そしてすぐさま彼らの元に走ってゆく。
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