3章 [合法ロリを愛でることは犯罪ではないと思う……思いたい]

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少女は否定してくれる。うんいい子だ。だが脱ぐ。そもそもさっきからぐっしょりしたローブを着てて気持ち悪かったのだ。 (てか何で俺はローブ着たんだろう。ナイフを取るだけでよかったのに) そう考えるも理由はまったく見当たらないので、もう考えないようにした。 うんしょと、脱ぐと少女はいきなり人が変わったように 「まぁ、すいません。わざわざお脱ぎしていただいて。」 全てを包み込むようなめっちゃおおらかな雰囲気を出してる。あんた何モンだよ。そんなこちらの心境を察したのか、 「申し遅れました。私メアリー、メアリー・ソーラスと申します。」 いや、名前が知りたいわけじゃないんだ。そう思うと、またこちらの心境を察したのか、 「18歳です。」 いや、歳が知りたかったわけでは……って、うぇっ!!
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