3章 [合法ロリを愛でることは犯罪ではないと思う……思いたい]

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「あらあら、すいません。ではもう少しだけ詳しく説明させていただきますね。」 と言い少しの間考え込む。どう説明しようか考えているのだろう。しかし、この人小さいのに何やっても絵になるな。 「えぇと、まずショロトルについてはご存知ですか?」 「えぇ、それに関してはそこそこ。」 そこそこ殺したんで知ってます。 「その、ショロトルから稀に生まれるのがケルベロスです。体格はとても大きくて生まれた時は20センチで僅か1ヶ月で4メートルになるんですよ。」 まさに怪物って感じだ。ショロトルは1メートル程度だったし。 「それで、ケルベロスは生まれたら2週間ほどで周囲のショロトルを束ねるんです。多いものでは100匹を超える数を束ねることもあるんですよ。」 「要約するとショロトルの上位互換で生まれたらそうしないうちにショロトルのリーダーになると。」
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