3章 [合法ロリを愛でることは犯罪ではないと思う……思いたい]

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「いえ、それはそれは練習したりしないとダメですし魔力以外にも魔法を使う才能も必要ですから。そのため魔導士は貴重とされています。」 「メアリーは魔法を使えるのか?」 「ほんの初歩だけです。魔力があっても大体の人はそれぐらいです。ケルベロスから隠れるときも簡単な擬態の魔法を使ったんですよ。」 「ちなみに炎やら電撃やら氷塊を飛ばすのは凄いことなのか?」 「はい。そんな感じの攻撃用魔法が使えると魔導士と言われます。」 なるほど、つまりあの聡明な暴力3人娘は貴重な人材なのか。 「逆に、魔力がないと変な目で見られたりすんの?」 「いえ、そんなことはありませんよ。そもそも魔力があっても大抵の人は使いこなせていませんし。」 「そうか。それは安心したな。他には、そうだな。魔法を使う怪物とかってたりは」
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