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仕事のため生徒会室に向かうと、すでに人影があった。
まぁ、こんな時間に居るのはあの人くらいだ。
扉を開け中に入ると、いつもの聞き慣れた声が聞こえてくる。
「おはようございますぅ♪
子瑠璃はいつも早いですねぇ」
あなたが言いますか…
「おはようございます。」
挨拶も早々に、私は席につき今日の予定を確認する。
「あ、子瑠璃
今日のお昼に、軽く学祭の打合せをしたいので、空けておいて貰えますかぁ?」
「場所はここですか?」
「はい♪
皆でお昼食べながら、話し合う予定ですぅ」
「分かりました。
空けておきます。」
私は手帳にメモを取る。
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