第1章
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B「え?今までは声が届かなかったって」 A「家でも声をかけてたわ。 学校で授業をしている時だって声をかけてた」 B「クラスも同じだったなんて、 気づかなかったよ。 ごめんね」 A「いいのよ。 今日は特別な日だから許してあげる」 B「どんな日?」 A「心の中の私と初めて話した記念日よ」
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