君と僕
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「何かご用ですか?」 「…君ってもしかして……だよね?」 「何で…私を知ってるの?」 「まだ…か……」 「…?」 「…思い出して。 僕達が紡いだ時を…」 「貴方と紡いだ…とき?」 「…いきなりごめん。 また、思い出したらここで会おう。 それじゃあ…また…」 「あっ…!!」 《君が僕を忘れても、僕は君を忘れない。》 《幾千年の時を越えても君を待ち続ける》 《……大好きだ》
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