3人が本棚に入れています
本棚に追加
電車を待っている間暇だから彼女にしりとりをもちかけた。
「しりとりをしよう」
「うーん、今読書中だからあとでね」
「ねぇ、読書はあとでにしてよ」
「陽介君って強引なのね」
「寧々ちゃんが遊んでくれないと他の女の子と遊んじゃうよ?」
「陽介君ひどい!」
「……いつも寧々ちゃんが好きだよ」
「陽介君……」
「はい、寧々ちゃんの負けー」
「えっ、しりとり始まってたの?」
最初のコメントを投稿しよう!