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「テメェ!女とイチャイチャするんじゃねえ!」
ヤンキーに涙目で怒鳴られた。きっとこのヤンキーは女の娘とは無縁な生活をして来たのだろう。だからうらやましいから怒鳴った。そうに違いない。
「いや、別にイチャイチャしてねえし」
「ああん?」
ヤンキーの額に成人と思われるミミズのような太い血管が浮かぶ。
「だからイチャイチャしてねえよ」
「羨ましいんだよ!」
こいつ本音を出しやがった!
「俺だって女の子のおっぱいぐらいは触りたいぞ!」
「いや、おっぱいなんて触っていないから」
「ダーリン!」
言ったそばからダーリン少女が右肩に抱き付いた。もちろんおぱーいが肩に密着している。
「殺してやる!」
ヤンキーが涙目でオレの胸ぐらを掴んだ。いったいどれだけ羨ましいのだろうか?出来る事ならこの女のおぱーいをこのヤンキーに触らせてやりたいぐらいだ。
「まあ待て、この女のおっぱいならすぐに触らせてやる」
「本当かっ?」
「ああ、ほんとーー」
「拒否!」
この女即拒否しやがった!
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