第1章

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自然が好きで親に頼み込みおばあちゃんと一緒にすむことに そんなある日 いつも乗っている電車に 乗り遅れた少女は、待ち合い室的なところで、本を読みながら待っていた。 少女は、こちらにむける 視線が気になり声をかけることにした。 A「今日は、晴れて良かったですよねぇ」 とどうでもいいような話をした。 B「そうだねぇ。こんな日は君と遊びに行って見たかったなぁ。君の読んでる本の内容もしりたいけど…」と爽やかな笑顔で言われた。 そんなことを男性に 言われたことがなかった せいで、普段通りの対応をしてしまった。 A「はぁ…そうですか… ありがとうございます。 まぁ私の読んでるのは、恋愛小説ですけど…」 B「そうか…それ僕がかいたんだ。君みたいな子に読まれてるなんて…話せて良かった」 と言い残し消えていったのでした。 そんな不思議なことを 電話で、親に話すと分かったことは、売れない小説家が、居て自分の作品だと 好きな人に伝えられず 亡くなったと言う 噂の話を知るのでした。
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